ご挨拶
日々の健康のための胃内視鏡・大腸内視鏡検査をはじめ、各種旅行時の健康相談もお受けしております(高山病等)。体に不調を感じたら、お気軽にご相談下さい。
院長 森田 聖 医学博士
電話でのお問い合わせ
TEL:075-922-3700
診療方針
近年増加する生活習慣病などの慢性疾患を始めとして、常に最新の知見を取り入れ内科診療を行ってまいります。
内視鏡におきましては、経鼻内視鏡が可能な超細経スコープ・早期がん発見のため特殊光検査(NBI)が可能な通常経スコープを用意しており、目的に合わせて検査いたします。
また、内視鏡自動洗浄器を導入し、検査ごとに洗浄、消毒を行い感染防止に努めております。
各種旅行に関してご相談に応じさせていただきます。高山病の予防薬等の処方も可能です。
往診のご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
診療科目
内科
消化器科
放射線科
胃カメラ・大腸カメラ検査
当院では、日常生活を制限する患者さんを苦しめる類の治療法は、よい治療法とは考えていません。
患者様に合った診療をご提供しつつ、生活の質(Quality Of Life)を損なわない治療を目指しています。胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査は随時施行致しますのでまずご相談下さい。
胃内視鏡検査とは
胃内視鏡検査で見つかる病気はたくさんあります。咽喉頭がん・食道がん、胃がん、十二指腸がん、良性ポリープ、食道静脈瘤、急性胃炎、胃粘膜舌腫瘍、悪性リンパ種、逆流性食道炎、バレット食道、十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープ、 十二指腸炎など「胃カメラは苦しそう、痛そう・・・」と検査をためらう方も多いと思います。分かりやすく丁寧に検査手順から検査結果をご説明しますので、不安なことは些細な事でもご相談ください。
検査はこのようにおこなわれます。
のどまたは鼻から細い管(スコープ)を入れ、食道、胃、十二指腸を診る検査です。 この検査で病気を見つけたり、病気の程度を知ることができます。 痛みはほとんどありませんので、楽な気持ちで検査を受けて下さい。
1.検査の前に
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入れ歯やメガネをはずして下さい。口紅は落として下さい。
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ベルトや腹まき、コルセットなどお腹をしめつけるものははずして下さい。
2.検査の手順
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検査中呼吸は鼻からできますので、目は閉じずに体の力を抜いて楽にしましょう。検査時間は約5~10分です。*必要があれば胃粘膜の組織を採ることがあります(生検)。痛みはほとんどありませんが、小さな傷ができますので2~3日は飲酒、刺激物は避けて下さい。
3.検査が終ったら
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喉の麻酔による違和感は1時間ほどでとれてきますので、その間食べたり飲んだり喫煙しないようにして下さい。
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検査時に空気を入れて胃を膨らませるので、お腹が張った感じや鈍い痛みがあるかもしれませんが、検査終了後ガスがでて自然に治ります。
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検査時、食道や胃の中をみやすくするために色素をいれることがあります。この場合、あとで尿や便に色がついたり、胸やけが残ることがありますが心配いりません。*痛みが続いたり、黒色便が出るなどの異常があれば、下記までご連絡下さい。
大腸内視鏡
(大腸ファイバー検査)とは
大腸はストレスや生活習慣の影響を受けやすい臓器です。悪化すると腸粘膜のただれやがんなどの深刻な状態になることもあります。原因不明の便秘・下痢が長く続く場合や血便が出た際には迷わずすぐにご受診ください。
検査はこのようにおこなわれます。
大腸と小腸の一部を観察するために肛門から内視鏡を挿入し、これらの部位に発生したポリープ、炎症、癌などを診断します。
来院時は
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ご自分で自動車・バイク・自転車を運転してくるのはおやめ下さい。
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予備の下着を持参して下さい。
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検査時間はおよそ15分から30分程度ですが、大腸の長さ・形は個人差がありますので前後する ことがあります。
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必要に応じて組織の検査をすることがあります。痛みはありませんが小さな傷ができますので2~3日の間アルコールや刺激物を控えて下さい。
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検査終了後、おなかが張った感じがしますがガスを出すことで徐々に楽になります。食事はすぐにとっていただけます。*痛みが続いたり、出血がある場合には下記へご連絡下さい。
医院概要
医院名
森田内科医院
院長名
森田 聖
所在地
〒617-0002 京都府向日市寺戸町渋川7-5
電話番号
075-922-3700
FAX番号
075-922-3767
診療科目
内科、消化器科内科、放射線科
診療設備
胸・腹部レントゲン検査、心電図検査 24時間心電図検査(ホルター心電図)、腹部超音波検査、胃内視鏡検査(経鼻・経口)大腸内視鏡検査
予防接種
インフルエンザ、新型コロナワクチン